Columnコラム

知らなきゃ損する!自動車学校選びのコツ!②

 

 

~『タイパ』良く卒業できる教習所~

 

誰もが出来れば「可能な限り早く卒業したい」「だらだらと長い期間通うのは嫌だ」「無駄な時間を使いたくない」と考える方がほとんどだと思います。自動車教習所もコスパ(コストパフォーマンス)はもちろんタイパ(タイムパフォーマンス)も求められる時代です。 

 では、タイパの良い教習所を選ぶには何に注意すればよいか?以下の3つのポイントに注意しましょう。 

 

ポイント1 取り扱い車種の少ない教習所を選ぶ 

 1年間で最も自動車教習所が混み合うのは2月・3月の春休みシーズンです。 

11月頃には高校生の入校が多くなり、学校終わりの夕方以降の教習を希望される方がほとんどです。また、二輪車や大型車等の普通免許以外の車種を希望する方の多くも、仕事帰りである夕方以降の教習を希望されます。 

こうなると双方とも教習進度が遅れ、2月・3月に滞留したままとなり、卒業後すぐに免許が必要な高校生もスムーズに教習を受けられなくなります。昔からこの時期は「教習が全然受けられない。キャンセル待ちばかりしないといけない。」「新生活までに本当に卒業できるのか?」等のクレームが多くの教習所に寄せられています。 

 しかし、当学院では11月中旬~3月末までの間は普通車以外の入校をお断りするとともに、既にご入校いただいている方には2月・3月の教習はお休みいただいております。そうすることにより、普通車の教習のみに特化でき、学生の方の新生活に支障が出ないように取り組んでいます。 

 

ポイント2 『担当制』より『随時制』の学校を選ぶ 

 技能教習は基本的にマンツーマンで行われますが、「模擬運転装置や無線指導装置を使った教習」や「一部の路上教習」は1人の指導員に対し最大3人の教習生で実施する『複数教習』が出来るので、これらの教習を効率よく実施すればマンツーマンだけで行うよりも教習進度が早まります。ただ、『複数教習』を実施するためには進捗状況が似通った教習生を集める必要があるので、『担当制』だと1人の指導員が受け持つ教習生の中で、常に3人を同じ時刻に確実に集めることが難しいことから、どうしてもマンツーマンでの実施回数が増え、進捗が遅れ気味になります。 

 しかし、当学院のような『随時制』だと、全教習生のスケジュールは「スケジュール作成専門の指導員」が一括して作成するので、進度の似た教習生を容易に把握でき、『複数教習』を効率よく多く設定でき、教習期間の短縮が可能になるのです。 

また、『担当制』で受け持ちになった指導員が、検定や他車種の教習やその他の業務を担当している場合、勤務時間は普通車の教習以外の業務に取られ、自分の教習に専念できなくなります。こう言った指導員が担当する教習生は、どうしても卒業が遅くなってしまいがちです。 

 当学院のような『随時制』だと、教習もそれ以外の業務も一括管理して人員を割り当てるので、教習要因が足りなくなることはありません。 

 

ポイント3 学科教習を『オンデマンド』で受けられる教習所を選ぶ 

 例えば普通車AT車を取得する場合、「技能31時限」と「学科教習26時限」の教習を受けなければなりません。この内、技能教習は実際に運転をしていただくので、教習所で受けることになります。また、対面の学科教習に関しても予め決められた実施時間割に沿って教習所に通い、まだ受講していない学科を受けます。 

 しかし、学科が『オンデマンド学科』なら、全部で26時限の内21時限を教習所に登校せずにご自宅で好きな時に受けることが出来ます。但し、こちらも教習であることには変わりがないので、映画鑑賞のように寝転んだり、飲食しながらというわけにはいきませんが、教習所に縛られる時間は大幅に少なくなり、他のことに使える時間が大幅に増えるのです。 

 

 以上のような、タイパの良い教習所を選ぶことで自分の時間を有意義に使うことが出来るのです。当学院ではコスパとタイパの二刀流でお客様にご満足いただける教習所を実現しています。